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佐藤みずほ
日本、岩手県に生まれる。 4歳の頃よりクラシック・バレエを藤原めい子に師事。数々の舞台経験と東北バレエ・コンクールでの受賞を重ねるうち、ダンサーとしてプロになる事を決意。17歳で英国ロイヤル・バレエ・アカデミーのサマー・スクールに参加する。そして東京、上智大学に入学を機にフラメンコに転向、岡野裕子に師事。翌年にスペイン、セビージャへ留学し、マノロ・マリン、マリア・デル・マル・ベルランガ、ハビエル・クルス、アリシア・マルケスらに師事。帰国後、東京各地のタブラオ(高円寺カサ・デ・エスペランサ、八王子カルメンなど)に出演。2000年、日本フラメンコ協会新人公演「フラメンコ・ルネサンス21」にて奨励賞、及びスペイン大使賞受賞。その後東京、そして岩手にて教授活動を開始。岩手で行われたマヌエル・レジェス・カンパニー日本公演の一環として、フラメンコの歴史と音楽に関する市民大学の教壇を勤め、前座として舞台に出演する。2年後、再び渡西。クリストバル・レジェス、ラ・チナ、マヌエル・リニャンに師事すると共に、マドリード、エスパニア・エストゥディオ2にてスペイン語を学ぶ。帰国後、渡米しロスアンジェルスに拠点を移す。2004年、田中保世(Jose Tanaka)率いるソニケーテ・フラメンコに加わり、トーランスにて教授活動を開始すると共に、南カリフォルニア各地で舞台経験を積む。(ハリウッド、ザ・ファウンテン・シアター、ロング・ビーチ、アレグリア、サンセット・ストリート、エル・シドなど。)2007年、3度目の都西。セビージャにてファミリア・ファルーコから「ムーラン」のニックネームを授かり、マドリードではマルコ・フローレス、コンチャ・ハレニョ、ダビ・パニアグア、ミゲル・カーニャ、そしてマヌエル・リニャンからの多大なインスピレーションを得る。2009年、アメリカに戻り、5回目の生徒発表会である「Dejame Bailar!」を決行、大成功に終わる。2010年、レドンド・ビーチで行われた第1回ロスアンジェルス・フラメンコ・フェスティバルにて、Briseyda・Zarateと田中保世の2グループに出演、ソロを務める。
バレエによって鍛えられたテクニックと表現の幅に加え、数々の教授陣から得たインスピレーションをアメリカの自由な思想の元に、他の誰のものでもない「佐藤みずほ」自身のフラメンコを確立する−そしてフラメンコの根底にあるものを尊敬しつつも、グローバルな感性を絶やさない現代の移り行くフラメンコをとらえる− それが、彼女の目標であり、観衆へのメッセージである。
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